国王の宝剣
種別
コレクション
グレード
D級コレクション
説明
【古城の落日「謀反者」の調査記録No.15】初代シュミッツ国王が使っていた剣。その後、代々の国王が戴冠式でこれを受け取った。この剣はシュミッツ王族の盛衰を見守ってきた。最後の国王はこれをグラストヘイムの古城に残して遠く異郷へ行ったまま戻ることはなかった。ハインリヒ執政官はいつも遠くからこの国王の宝剣を見つめ、ため息をついていた。ヒメルメズはこの宝剣でハインリヒの首を斬り落とすと、そのまま宝剣を投げ捨てた。そうして宝剣が支えてきた王朝は幕を閉じた。